鍼と灸、どう違うの?

 

                                                      

 とってもざっとの説明


 


 

     鍼と灸、どうちがうの?


 


 

     症状や、体質、感受性など、

  いろいろな条件などで効果が変わってきますが


 

    もの凄く大まかなイメージですが

    鍼は入れ物を棒でかき回すイメージ

    灸は入れ物を火にかけて対流を起こすイメージです


 

     どちらも体の循環をよくしますが、


 

     外から熱を入れる灸は、冷えからくる痛み、

  体の不調や

    膝のむくみ、関節の痛みによく効く傾向にあります。


 

     鍼は奥にある狙った筋肉にアプローチできる為

    痛みの場所がはっきりしないような、

  深い所にある筋肉の治療や

    神経痛などに効果が高いようです。

 

 

  とはいえ、


   大雑把な感覚的な考え方です。

 

 鍼、灸共、身体に治療効果を及ぼす原理があり、

 やり方しだいで、

 鍼灸共に同じ効果を出すことは可能です。

  鍼と、灸(その他の治療も)その症状に対しての

  アプローチし易さに

  違いがあるだけの場合もあるからです。

 

 

 

  鍼灸は治療を治す道具と考えれば、

  治療をする先生によっても、

  使いこなせる道具が変わってきます。

 

 

  鍼、灸などはあくまで方法なので、

  これで無ければ効かない、と考えずに

  自分に合った治療法を

  探していくことが肝心です。

 

  
 

     どのくらいで治りますか?


 


 

     はっきりした時間は言えませんが

    治療時間は悪くしていた時間と

  同じだけかかるという言葉があります。 

    ぎっくり腰など、

   急性のものはすぐ痛みが取れることもありますが、

    長年かけて悪くなってきたものは、

  良くするのにも時間がかかります。


 


 

     どのくらいのペースで

       治療をしたほうがいいですか?


 


 

     症状によっても違いますが、

    痛みが強い時は、週に2、3回程度行って頂いたほうが、

    症状の経過が分かります。

     体の管理をしていくなら、

  週に1度~くらいの間隔で治療をしていくのが一つの

    目安となります。

 


 

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